ペット予防医療センター

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診療項目

狂犬病予防接種

狂犬病予防接種は必ず受けましょう狂犬病は、狂犬病ウイルスを持っている動物の、唾液を介してうつる(咬まれてうつる)伝染病です。 病名に、「犬」という字が入っていますが、哺乳類全般にうつる可能性があります。当然、人間にも感染します。

海外では、コウモリやキツネ、アライグマなどの野生動物からの感染も、問題になっています。かかってしまった場合、異常に興奮して狂ったようになる、麻痺する、呼吸困難に陥る、昏睡状態になる、などの神経症状が出て、ほぼ100%の確率で死に至ります。

確実な治療方法はなく、予防接種や広げないための検疫が重要になります。日本国内では、もう50年以上に渡り狂犬病にかかった犬の症例報告はありませんが、2006年に海外旅行中の日本人が狂犬病にかかった犬に咬まれ、帰国後に発症し死亡するというニュースがありました。このことからも分かるように、狂犬病は世界的に見ると珍しい病気ではなく、現在でも毎年何万という人が亡くなる非常に恐ろしい病気なのです。

油断は禁物。年一回の摂取を忘れずに!

日本でも狂犬病予防法という法律があり、ワンちゃんに対する年一回の予防接種が法的に義務付けられており、輸出入の際の検疫も慎重に行われています。

そうすることで狂犬病ウイルスが日本に持ち込まれることを防いだり、最悪日本に入ってきた場合にも大流行を防ぐことができるのです。ですからワンちゃんを飼い始めた際は、動物病院での狂犬病の予防接種と、お住まいの市区町村への登録を忘れずに行いましょう。

年に1度はワクチン接種をおこないましょう

予防接種のタイミングは、仔犬、仔猫のうちは、3~4週おきに2~3回接種し(初回接種の月齢や、ワクチンの種類によって変わります)、成犬、成猫になってからは、年1回の追加接種がお勧めです。「このコは、お散歩をしたり、お外に行ったりすることがないので、ワクチンはうたなくていいですよね?」とおっしゃる飼い主様もいらっしゃいますが、伝染病の中には、空気感染するものもありますし、飼い主様の靴や洋服に付着して、伝染病の病原体が、お部屋の中に持ち込まれるケースもありますので、室内だけで生活しているコでも、定期的なワクチン接種をお勧めいたします。

ワクチン接種によってまれに副作用が出る場合があります

接種後、元気や食欲がなくなったり、軽い発熱、うんちがゆるくなる、などの症状がみられることがあります。ほとんどの場合は治療せずに改善しますが、気になる様子が見られるようでしたらご連絡をお願いします。

まれに、高熱、嘔吐、下痢、けいれん、顔面の腫れ、かゆみなどの異常(重度のアレルギー反応)がみられる場合があります。このような場合は命の危険を伴う場合もありますので、すぐに病院へ連絡をお願いします。

ワクチン接種は、万が一副作用が出た場合でもその日のうちに処置できるように、午前中か午後の早い時間に受けることをお勧めしています。

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